中学受験を考える親が、読んでおきたい本・その2
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こんにちは。タマオです。

中学受験に挑むことを決めると、子供も親も日常生活の多くの時間を受験に費やすようになり、心のゆとりが少なくなってきがちですよね。

すると、これまでつくられてきた家庭のムードや家族間の関係が乱れてくることが往々にしてあるように思います。

簡単に一言で表現すると、【バトルモードが多くなる】ということです。

例えば、たくさんの受験の参考本の参考事例でも然り、2月の勝者でも然り、中学受験をしようかなと思ったら読むマンガでも然り、中学受験の保護者様のリアルなツイートでも然りです。

そして我がタマオ家の家庭内でも、同じことがおきます。

そんな中学受験一家に頻出する【バトルモード】の回数をできる限り抑えることは、受験生本人が楽しくスムーズに学習していくためにも、必須事項ではないでしょうか。

実際バトルモードに入ると、それによって勉強時間がかなり削られたりもしてしまいますよね。

あまりにも、毎日のようにバトルが続くと「勉強が本当に嫌!」となってしまいかねませんし、「中学受験やめたい」なんてことにもなりかねません。

ということで、タマオはこのバトルモードをできる限り起こらないようにしたいと考えています。

そこで、この解決策を学べる本の一つとして、親が空いている時間を使いチョコチョコとツマミ読みしているのが、今回ご紹介する『7つの習慣ファミリー・スティーブン・R・コヴィー〈キングベアー出版〉』です。

今回は、先日ご紹介した早教育と天才に引き続き、【中学受験を考える親が読んでおきたい本】の第2弾ということで、こちらの本をご紹介しようと思います。

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7つの習慣ファミリー/スティーブン・R・コヴィー〈キングベアー出版〉について


『7つの習慣』自体を読んだことがない方もいらっしゃると思うので、簡単に説明を。

『7つの習慣』とは?

『7つの習慣』はスティーブン・R・コヴィーさんの世界的な名著で、自己啓発書の部類では日本で最も有名といっても良い本の1つです。

内容としては、「人生の幸せと成功をつかむために、著者の提唱する7つの習慣を身につけよう!」というもの。

全世界で販売部数3000万部を記録し(40ヶ国語に翻訳)、20世紀に最も影響を与えたビジネス書の1位にもなっているそうです。

7つの習慣とは、

前提・インサイドアウト
1・主体的である
2・終わりを思い描くことから始める
3・最優先事項を優先する
4・WinWinを考える
5・まず理解に徹し、そして理解される
6・シナジーを創り出す
7・刃を研ぐ

の7つです。


では、【7つの習慣ファミリー】のほうは、どんな本か?

を一言で言うと、

『7つの習慣』の、家族バージョンです。(書名そのまま:(;゙゚ω゚’)!)

家庭内で起こる様々な出来事において、日頃どのような習慣づけをして、どのように対応していけば幸せな毎日になるのか、をアドバイスしてくれる家庭円満の指南書ですね。

600ページにもわたる大きな本で、“実にリアルで、思い当たる事が多々ある”というような、たくさんの事例が記されています。

例えば、こんなページがあります。

7つの習慣ファミリー/スティーブン・R・コヴィー〈キングベアー出版〉より引用

著者は、来る日も来る日も、親子間でのコミュニケーションでこういったやりとりが主体になっていたら、子供からの信頼感はどうなっていくだろうか?と記されています。

ドキッとしますよね。

親の対応と、子供の反応。

そんな事例もこの本の中には無数に出てくるのですが、読んでいて感動して涙が出てしまうエピソードもしばしば。

本当に良い本です。

7つの習慣ファミリー/スティーブン・R・コヴィー〈キングベアー出版〉に出てくる感動のエピソード・事例1


例えば、小さかった頃の息子スティーブンとお父さんの話。

お父さんは息子のスティーブンに、庭掃除の担当をしてもらうために、2週間かけて庭掃除で大切なこと「緑色できれい(グリーン&クリーン)」を教え込みます。

「おまえがこの仕事を引き受けるなら、お父さんはもう何もしないよ。これはおまえの仕事だ。おまえに任せるんだ。任せるというのは、スティーブンを信頼して、この仕事をやってもらうということだ。お父さんはおまえがこの仕事をやれると信じて任せるんだよ。おまえのボスはおまえだ。そして、この仕事についてのお父さんのボスもおまえだ。お父さんが家にいる時であれば、おまえの手伝って欲しい時はお父さんも手伝うよ。おまえの仕事ぶりを検査するのもおまえだよ。週に2回、おまえがお父さんに報告するんだ。」

こんなふうにして、息子自身が主体的にできるよう、「緑色できれい(グリーン&クリーン)」という2つの言葉を、2週間もかけて一生懸命、丁寧に教え込むんですね。

そして、その結果は?というと、なんと息子のスティーブンは、仕事を任せた初めの日、掃除を何もしません。

次の日も。その次の日も。またその次の日も。

この後、お父さんは息子のスティーブンにどんな対応をとったか。

そして、庭掃除の仕事はどういう結果になっていったのか。

これについては、この本を読んで是非ご確認くださいね。

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7つの習慣ファミリー/スティーブン・R・コヴィー〈キングベアー出版〉に出てくる感動のエピソード・事例2


もう一つエピソード例を。こちらは、そのまま引用させていただきます。

第4の習慣「WinWinを考える」の章より。

・・・(前略)
長男はまたすぐに答えました。「僕を怒らせるようなことばかり言うからだよ。おまえとなんか一緒にいたくないんだ」

次男はしゃくりあげながら、こう言いました。「だって、お兄ちゃんとゲームをするといつもお兄ちゃんだけが勝つんだもん」

長男はすぐに言い返します。「僕のほうが勝つに決まってる。おまえより上手なんだから」

次男はすぐには何も言い返せません。でも少しして、 心の中から絞り出すように、「そうだけど、でもいつだってお兄ちゃんが勝って、僕は負ける。いつも負けるのは嫌なんだ。だからお兄ちゃんが怒るようなことを言っちゃうんだ……。お兄ちゃん、帰らないでよ。一緒にいたいよ。でも僕、いつも負けるのは嫌なんだ」

涙を流しながら弟が必死で口にした言葉は、兄の心を動かしました。長男はそれまでとは打って変わって、「わかったよ。家には帰らない。でも、 僕を怒らせるようなことを言うのはもうやめろよ」と柔らかい口調で言いました。

「わかった。 お兄ちゃんも、いつも勝たなくちゃいけないって思わないでくれる?」と次男も言いました。

この短い会話が私たち家族のバカンスを救ってくれました。めでたく万事解決というわけにはいきませんでしたが、お互いに我慢できるくらいにはなったようです。

長男は、「いつも負けるのは嫌なんだ」という弟の言葉を忘れないでしょう。

私も次男の言葉は一生忘れません。いつも負けていたら、誰だって相手の気に障るようなことを言葉ったり、やったりしてしまうものです。そして自分の気分まで滅入ってしまいますよね。

ー誰だって、負けたくはない。




ということで、今回は『7つの習慣ファミリー』について、ご紹介しました。

些細なことでバトルモードとなってしまいやすい、中学受験家族の家庭環境。

一家に一冊、こちらはマストアイテムとして置いておいても良いかもしれません。


すみません。こちらも現在、古本でしか扱いがないようです。Kindle版もあるようなので、そちらもご活用いただければと思います。

まんが版・7つの習慣も、家族の話を中心とはしていませんが、7つの習慣を把握するには分かりやすくてオススメですよ。

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このブログをかいている人

タマオです。2021年度の息子の中学受験に向けて親子で奮闘中!中学受験同士であるあなたのお役に立てる記事を一つでも多く書き記していけるよう、誠心誠意とり組んでまいります!